2021年 20万円の配当・分配金を獲得するために
2年後(2022年末)に資産1,000万円を目標としています。
2021年は中期の目標として、資産700万円、配当金・分配金20万円を目指したいと思います。今回は配当金・分配金について整理します。
なお、配当金・分配金については、税引き前で考えます。
過去の分析:2020年の配当金・分配金について
日本株
日本株の配当金・貸株関連の入金額は97,596円でした。日本株から米国ETF、インデックス投資に移行中ということや、コロナで無配・減配になった保有銘柄があり、影響を受けました。
米国株
203.64ドル。思ったより少ない。コツコツ買い増しはしていたものの、踏ん切りがついたのが7月8月だったのでこんなものかな。
日本株・米国株の合計
- 日本株:97,596円
- 米国株:203.64ドル(1ドル105円で計算:21,382円)
- 合計:118,978円
現状の把握:現在の保有銘柄での2021年の配当金・分配金の予想
日本株
2021年の配当金予想は91,985円。日本株から円建て投資信託(インデックス投資)、米国ETF(インデックス・高配当・グロース)へ切り替え中。今の保有銘柄だと、2020年よりも若干少ない金額になりそうです。
米国株
2021年予想分配金は376.5ドル。今の保有株数でも約173ドル、2020年よりも多く分配金を獲得できそうです。
日本株・米国株の合計
- 日本株:91,985円
- 米国株:376.5ドル(1ドル105円計算:39,532円)
- 合計:131,517円
今後のタスク:20万円の配当金・分配金を獲得するために
予想合計が131,517円なので、20万円までに68,487円足りない状態です。
68,487円を配当金・分配金で獲得するためには、どれくらい投資したらいいのか利回りと必要な投資額は以下表のとおりです。
年間68,487円の配当・分配金を獲得するには、5%の利回りでも1,369,740円の投資が必要です。
月々の入金、配当・分配金の再投資をするにしてもちょっと厳しそう。
米国株については、SPYD、HDV、VYMを以下を目安に買い増しを検討中。
上記の通り買い増したとしても、まだ32,640円ほど足りない。
日本株の高配当銘柄を少しだけ買い増しを検討。ただし、銘柄までは現時点で決めていません。
懸念点
インデックス投資がおろそかになるのではないか。
→SBI証券で毎月2万円~2万5千円、楽天証券で月2万5千円を積み立てるため、インデックス投資も着々と増えるはず。全額インデックス投資という訳ではないが、配当・分配金はもらえると嬉しいし、モチベーションを保てる。そして、不労所得を得られるのも精神的に安定できるはず。
インデックス投資以外にそんなに入金して買い増しできるのか。
→この点については、私の給料では結構厳しいかもしれない。冬のボーナスの買付余力はあるが、それ以降の買い増しはシビアだと思う。節約をしつつ、できる範囲で追加投資。無理はしすぎずにね。
1~3月の相場
→年間の配当・分配金を増やすには早めに買い増しておいた方が配当・分配金を貰えるタイミングが増える。米国ETFの場合だと、3,6,9,12月と4回、日本株だと3,9月の2回、配当・分配金が獲得できる。
ただし、ここ数年1~3月に大きく下げる局面も多かったように感じるため、焦って買うのだけは避けたい。2021年の1~3月の相場はどうなるか心配ではある。
取り合えず、会社の仕事を頑張りながらも、より生活が楽になる方法を探りたい。副業もいいのだが、何をするかな。。。