35歳の資産状況・保有銘柄の公開 現状を把握して今後について考える
随分と放置していたこのブログ。
2020年もあと少しで終わるということで、資産状況をしっかりと把握して、今後の投資方針などを整理したいと思います。
目標について
3年以内に証券口座の資産を1,000万円以上にすることを目標としています。
2020年を1年目として、2022年12月末までを一旦期限としています。
今のままだと厳しいかなと思うので、現在の状況を把握してどうしていくかを決めたいと思います。
資産について
2つの証券会社に口座を持っています。
まず1つはSBI証券。2014年の投資を始めた時に開いた証券口座です。日本株、米国ETF、円建て投資信託を買っています。
もう1つは楽天証券。楽天ポイントに魅かれて最近開設しました。楽天カードで円建ての投資信託を買っています。
現在の証券口座の評価資産は、5,450,190円です。
今年はボーナス、給付金もほとんど証券口座に入金しましたし、下半期の株価の巻き返しもあり、まずまずでした。今年は500万円を目標としていたので、今年の目標は達成できそうです。(株価の暴落などがないことを願います)
2022年末までの目標1千万円までは、残り455万円ほどとなります。
※青い背景色がSBI証券、オレンジの背景色が楽天証券の評価額となります。
SBI証券の日本株式の保有状況
特定口座
- 評価額 :1,615,130円
- 含み損益:+598,425
- 含み損益(%):+58.86
NISA
- 評価額:1,685,800円
- 含み損益:-230,300
- 含み損益(%):-12.02
SBI証券の投資信託の保有状況
特定口座
- 評価額:162,058.44円
- 含み損益:+9,213.66
- 含み損益(%):+6.03
NISA
- 評価額:111,403.1円
- 含み損益:+17,204.44
- 含み損益(%):+18.25
SBI証券の外貨建口座の保有状況
特定口座、NISAおよび分配金で残っている15ドル弱をあわせて、日本円で評価額、損益は以下の通りとなります。
- 評価額:1,449,320円
- 損益:+174,137円
楽天口座の資産状況
- 評価額:49,323円
- 損益:+2,963円
今後の投資方針について
インデックス投資を第一に考えて、高配当銘柄への投資、グロース株への投資をする。
シンプルに米国株へのインデックス投資だけでいいとは思うのですが、投資を楽しむという観点で高配当銘柄、グロース株へも投資しようと思います。
ただし、毎年1月~3月って結港、波乱が多い気がするので、ゆっくり様子を見つつ買い増そうかと思っています。
なお、投資の優先順位は、以下のように考えています。
1.投資信託:インデックス投資
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)):毎月20,000円以上を楽天カードで積立
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド:毎週5,000円積立
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):毎週500円積立→2021年は買い増さない予定
楽天カードでポイントを貰えることを考えると楽天VTIだけでもいいのかな。SBIの買付金額を減らして、楽天VTIを増やしても良いかもしれないですね。
eMaxisSlimは一旦買い増しを辞めようかと思います。買ってた額も少ないですし、どこかで売却しようかなと思います。
2.米国ETF:インデックス・高配当・グロース投資
現在はQQQを定期的に買いたかったですが、1株が高いため、QQQではなくSPYGを毎週1株購入しています。
私が購入している円建ての投資信託にはない、定期的に分配金がドルで入金されるのが嬉しいです。分配金の再投資で資産を増やしたい。
投資信託だけで私が月に投資できる額になるので、余裕があれば買い増ししたいです。
今はVIGが気になっています。SPYGをこのまま積み立てるかも悩んでます。
3.日本株
私の資産だと100株単位で日本株を買うのは結構厳しいなぁと最近思うようになり、単元未満株で気になる銘柄をちょくちょく買っています。
円で配当金が入金されるのが嬉しいですね。再投資してもいいし、配当が入った月は入金を減らして、すこしだけ贅沢してもいいですしね。
やっぱり日本で生活しているので「円」が欲しい。
ドルで分配金が入っても、その時のドル円の相場とかも気にするので、円の配当、円の譲渡益が魅力ですね。
2021年の目標
700万円を目標とします。現在の545万円から考えると、155万円増やす必要があります。節約して、配当の再投資などでなんとか手が届くかなと考えています。
株式などの資産はその時の相場にかなり左右されるので、今の調子がいい相場での資産額だけで喜んでいても仕方がなく、長期的にいい成績で運用をしなければいけません。
目標を達成するために無理な投資はせずに、身の丈に合った着実な投資をしようと思います。
本業の会社員の給与を増やす、副業で収入を増やすということも目標達成のために頑張ろうと思います。